−弦楽器のコツ!経験者編−

 ずっと弦楽器を続けているけど、上手な人と比べると何かが違うと感じたことはありませんか。音色ではなさそうだし、指が早くまわるということでもない・・・。音楽をつくっていく上で重要なことはなにも楽器を吹く技術力だけではありません。たった一つの知識が足りないだけで音楽にならないこともあるのです。
 ただ、知識といっても膨大な量になるので、ここでは覚えておくと便利なものをいくつか載せておきます。


@ ボーイング
 弦楽器奏者であれば、どんなに上手になっても一にボーイング、二にボーイングといわれています。ボーイングはちょっとした気の緩みでせっかく上手になったものもどんどん下手になっていくものです。しかも視認しにくいので自分でも気付いていないことも多々あります。鏡をみたり、他の人に注意してもらいながら自分をチェックしていきましょう。音型によるボーイングや再認識したいアップダウンのパターンなど、覚えなければならないことは山ほどありますが、ここでは一般的なものを掲載しています。


A ヴィブラート
 弦楽器を知っているほとんどの人が無意識に感じていることでしょうが、弦楽器といえばヴィブラートといってもよいくらいヴィブラートができなければ弦楽器奏者とはいえないところがあります。ただヴィブラートができるからといって無造作にヴィブラートをかけても意味はありません。ヴィブラートのかけどころというものがあります。ここではいくつかの一般的なヴィブラートをかけるポイントを掲載しています。



 いかがでしょうか?ここでは個人レッスンや合奏でよく注意を受けるような簡単な音型の弾き方を載せてみました。簡単と思われがちですが、何度も注意を受けても意外と身につかないうえに、これができる人とできない人とでは、人の見る目がまるで違ってくるといってもいいでしょう。数々のパターンを一気に覚えることは難しいので、順番に覚えていきましょう。


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