ボーイングの軌道がナチュラルに弧を描いているか? ⇒肘の位置に気をつけ、腕や肩の力を抜く。 ⇒どんな技術も力の入りすぎる人は達人にはなれません。 ⇒真っ直ぐ弾く事に最大限注意する。 ⇒練習あるのみです。ただし、回数をこなすだけではなく、1回ごとに自己チェックをしながら。 ⇒弾いているうちに、左手の形が変化していることが多い。 滑らかであるか? ⇒現に触れている弓の圧力が大きくないか?弓は載せている程度でいいのです。 ダウンで弓先まで弾いて、弓を返した時のアップで出だしの音がクリアになっているか? ⇒アップになった瞬間は、わりと力を入れたほうが良いです。 移弦は楽にできるか? ⇒スムーズに弾ける角度にいかに瞬間的に入るかがカギを握っています。 ⇒ヴァイオリンの場合は4弦ですから、常に4弦に触れる弓のベストな角度を覚えるしかありません。